2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧

『超マクロ展望 世界経済の真実』(水野和夫・萱野稔人の共著)を読んで・・・・・・【要約】になっていませんがその4

第3章 資本主義の根源へ ●資本主義は市場経済とイコールではない(以下、文意を変えずにほぼ抜粋) 萱野「もし世界資本主義におけるヘゲモニーが一国単位で形成されなくなるのであれば、世界のかたちは今後、国民国家を単位にした国際秩序ではなくなっていくで…

『超マクロ展望 世界経済の真実』(水野和夫・萱野稔人の共著)を読んで・・・・・・【要約】その3

・第2章「資本主義の歴史とヘゲモニーのゆくえ」 ●世界資本主義の歴史において、ヘゲモニーの移転と利潤率(注1)の変化は相関している500年の世界資本主義の歴史は、特定の国がそのつどヘゲモニーを確立しながら、そのヘゲモニーが移転されていくことで展開し…

今回の芥川賞は話題性が高くて良かった

まずは受賞者。 朝吹真理子は三井財閥末裔の慶應院生お嬢さま。 前作『流跡』はBunkamuraドゥマゴ賞受賞。 西村賢太は父親が強盗強姦で逮捕後、両親離婚と家庭環境が複雑な中卒フリーター。 受賞記者会見で「受賞の時は?」との質問に 「自宅で、そろそろ風…

『超マクロ展望 世界経済の真実』(水野和夫・萱野稔人の共著)を読んで・・・・・・【要約】その2

・第1章「先進国の越えられない壁」 ●先進国(日本は除く)は、交易条件(安く資源を仕入れ、製品を作って高く売るという効率のいい貿易ができているかをあらわす指標)の悪化により実物経済から金融経済へとシフト。 交易条件が悪化したのは、1973年の第一次オ…

黒烏龍茶で体脂肪8%に!

太ったと自覚する瞬間と言うのは体重計に乗った時より、 衣類が窮屈に感じた時、というのは定説で、自分もそうだった。 55kgだった体重が60kgを超えた時より(身長は167cm)、 普段穿いてるジーンズが窮屈に感じ始めた時、 「このままではマズイ、ダイエットし…

『超マクロ展望 世界経済の真実』(水野和夫・萱野稔人の共著)を読んで・・・・・・【要約】

『超マクロ展望 世界経済の真実』(著/水野和夫・萱野稔人)の中身が 5章を除き、情報濃度が高く、自分の中で上手く飲み込めたか不安なのと マクロ経済学を超え、政治、歴史を踏まえた大局的視座を広めたいので、 私見を交えつつ、序文(はじめに)から各章…

はじめに

当ブログはMacBook Airが欲しくて始めたブログです。 ウソです。 大した持論でもないけど、とにかく持論を展開し、世の中を良くしようと試みて行きます。MacBook Air 11インチ欲しい!